Yuki Maegaki ( Taisho-koto )
Meeko Koike ( video, visual art)
Yangjah ( dance )
シェハタイル・ンバイ(音楽)
ニイユミコ(ダンス)
前垣友紀(大正琴)
小池芽英子(映像、ビジュアルアート)
Yangjah(ダンス)
大陸 半島 島 おおきい島 ちいさな島
向かい合わせに海をもち 潮流に指をなぞる
砂を舞い太ロが環をうみ呼応する地図を広げる
振動する波ヤに体をひらいて舟をつくろう
島からきて島へかえり
水際で女たちは生きる
岸辺は此岸で烽り゙岸でもあり
夢見月のさいしょの日
ふたつの海洋を超えて
日本、韓国、セネガルでつながる5人の
パフォーマンスの時空を
共に体験していただけますように
シェハタイル・ンバイ Cheikh Tahirou Mbaye
セネガルの伝統的太鼓サバールを演奏するグリオの家系に生まれる。結婚式、命名式、ダンスパーティーで叩く他、国立楽団(2014)、バレエ団WAATO SIITA、ポップス歌手のスタジオ録音にも参加。地元サッカーチームに2年間所属した経験もある。2015年4月に初来日、大阪のサバール研究会で太鼓進行役、walabook!?のイベント公演に参加。11月から京都で太鼓クラスを開催中。スペースジャムバンドSOFTのメンバーとの即興セッションにサバールで参加し好評を得る。サバール(sabar)は、西アフリカ・セネガルの伝統的な太鼓の一種で、一般的に手と棒で叩かれる。15キロメートル以上先まで音が届くため、元来他の村とのコミュニケーションのために使われていた。異なる種類のリズムが個別の意味を持ち、リズムのテンポが速いのが特徴。西アフリカ一帯で、音楽の演奏、歌、語りなどを生業とする家系のものをフランス語でグリオと呼ぶ
ニイユミコ Nii Yumiko
ダンサー、主に即興&アフリカ・サバール。オリジナルポップスのヴォーカリスト、のちに歌から身体へ興味が広がりモダンダンス、舞踏、アフロコンテンポラリーなど、様々なボティワークを経て '09より西アフリカ・セネガルのサバールダンスと太鼓を始める。新鮮+驚き+予測がつかない+初めて× 感覚 =即興をモットーに 、そこに触れると目の覚めるようなプクプクと発酵する空間をつくるべく、音楽家、映像など他ジャンルとのコラボレーションを続けている。ポップ舞踏グループ「花嵐」('98〜11)メンバーとして、国内外のフェスティバル参加( '06〜'11)。 ソロでは高嶺格演出品『Melody?Cup』。即興シリーズ《pillow no.1~6》
http://vimeo.com/62808091
小池 芽英子 Meeko Koike
絵かき?美術家。行きたいところや行ったところを記してもらう黄色い地球儀《live-rally》を抱え、さまざまな地域で人々と交流しながら、その愛すべき特徴や性質を描きつづける。’00年 《nobody》「黄金蝙蝠漂流展」(炭鉱村美術館)から振付家?ダンサーの荻野ちよとのコラボレーションによる制作を開始し’10〜’15年《かまぼこムーブセンター》(越後妻有大地の芸術祭)かまぼこムーブセンターを制作。 ’10〜’15年《アートスペース通路》「日本?コリア友好美術展」(京都市立美術館)朝鮮半島での出会いを発展させていき、子ども達を軸にしたいろんな国の参加する展覧会を企画運営。’14年舞踏家?伴戸千雅子の呼びかけで’15年「おしもはん」(京都芸術センター)に美術で参加し、おしもはんをビジュアル化。’16年も継続しおしもはん増殖中。
http://koikemeeko.exblog.jp/ http://tuuro.exblog.jp http://oshimohan.blogspot.jp
前垣友紀 Yuki Maegaki
日本生まれ、大阪育ちのミュージシャン。日本のオリジナル楽器、大正琴を演奏する。4歳よりピアノを始め大阪音楽大学短期大学部へ進学。同短期大学卒業後、琴伝流大正琴に入社。 本部師範を務め、小学生から80代まで200人を指導。又作曲、編曲も手がけながら、演奏活動に取り組む。
関西を中心にアジア、インド、ヨーロッパ、アメリカと世界各地での公演を行ってきた。その音楽は、クラシック、ポップス、ジャズ、 即興、電子音楽、など幅広く挑戦している。
Yangjah (やんぢゃ)
日本生まれ、大阪育ちのアーティスト、ダンサー。現在、大阪と韓国の済州島を行ったり来たりするコリアン・ディアスポラ。 19歳で日本の外のアジアに飛び出しカラダひとつでできることを求めるようになる。さまざまなボディワークやダンスを学ぶとともに1998年から舞踏をはじめる。
サウンドアーティスト・現代美術家・映像作家・テキスタイルアーティストなど様々なジャンルのアーティストとの即興のコラボレーションを重ね、即興の可能性を広げている。2001年からはインスタレーションや映像などの作品を制作・発表している。 ビデオカメラの眼でダンスをとらえるvロジェクト 巡海Project <投影/計画>「うみみず」(2009-) や「bodyscapesketch project」(2011-)がある。 日常と非日常を行ったり来たりする儀式のような時空をパフォーマンスを通して共有し、「空っぽなカラダから満ちあふれてくる瞬間のつらなり」を模索している
http://yangjah.wix.com/yangjah
分煙イベントです。喫煙スペースは3階エレベーター横にあります。
どうぞよろしくおねがいします。
OPEN 19:00 / START 19:30
adv.2000 yen + 1drink / door.2300 yen + 1drink
Michelle Michina ミシェル・ミチナ(Vocal/keyboard)
Enrico Mattioli エンリコ・マティオーリ(drum)
Didier Combrouze ディディエ・コンブルーズ(guitar/bass)
nouon
山田あずさ Azusa Yamada: Vibraphone
ケビン・マキュー Kevin McHugh: Fender Rhodes
ヒュー・ロイド Huw Lloyd: Contrabass Clarinet
山本淳平 Junpei Yamamoto: Drums
Michelle Michina(ミシェル・ミチナ)
千葉県で日本人の父とフランス人の母のもとに生まれる。中学校まで東京で過ごし、13歳のときにパリへ。
19歳でBlack Music SchoolにてLaurence Apithyに師事し、ピアノと歌を学ぶ。そして、2007年にギタリスト前田智洋と出会い、Michina&Tomo(ミチナ・エ・トモ)を結成。
2010年2月にファーストマキシアルバム「Premier Souffle(プルミエ・スーフル)」を発売。その後、一ヶ月にわたる2度の日本ツアーを行ない、MJTVをはじめテレビ、ラジオ、新聞、雑誌等、数々のメディアにて紹介される。
2011年よりソロ活動をスタートさせ、2013年にマイア・バルーのバンドにバックヴォーカリストとして参加。
2014年に12曲収録のソロアルバム「Le Souffle(ル・スーフル)」が完成。
2015年3月28日にCD発売に先駆けて、ソロアルバム「Le Souffle(ル・スーフル)」がiTunesで音楽配信された。
2015年8月2日にJabup Records(日本)より、フランス盤「Le Souffle」を全国発売。
2015年10月1日に都内で行われた、トヨタ新型クラウンの報道発表会にシンガー・ソングライターとして出席。
2015年11月にフランスの自動車メーカー、プジョーの新CMに歌手として起用される。
2015年11月19日から約2週間にわたり、日本盤発売に合わせて来日し、インストアライブを中心にラジオ出演等の全国プロモーションツアー2015を行った。
2015年11月25日にJabup Records(日本)より、日本盤「息吹 Le Souffle」を全国発売。
2016年3月4日から全国8会場(京都、神戸、高松、広島、熊本、大分、福岡、東京)を回る、ミシェル・ミチナ・トリオ ツアー2016「息吹」開催決定。
Michelle Michina / Live Tu ne m'auras pas @ la dame de canton Paris 26.05.2015
Michelle Michina(ミシェル・ミチナ)
1974年8月27日にパリでイタリア人の両親のもとに生まれる。
6歳から13歳までクラシックピアノを学ぶ。13歳でギターを始めるが、その後16歳の時にドラムと出会い、夢中になる。個人レッスンとコンセルヴァトワールで1年間基礎を学び、その後独学でドラムを勉強する。
当初はギタリスト&アコーディオニストの兄とフォークバンドを組みパリの数多くのビストロで演奏する。数年後プロとして活動し始め、ブルース、ジャズ、ファンク、レゲエ、サルサ等のジャンルの異なるアーティスト達のアルバムやツアーに参加する。
2005年から、Boney Fields(ボニー・フィールド)のバンドメンバーとして活動している。アルバムは"We play the blues"(2006) "Changing for the furture"(2013)に参加。DVD Live at Jazz a Vienne(2009)にも参加 (ジャズ・ア・ヴィエーヌは最も知られたフェスティヴァルである)
2007年から、Volo(ヴォロ)のバンドメンバーとして活動している。
アルバムは"bien zarbos"(2005)"jours heureux"(2007)"en attendant"(2009)の3枚に参加している。
2012年から、Beat Assailant(ビート・アサイラント)のバンドメンバーとして活動している。2014年に発売された"City Never Sleeps"に参加している。
【これまでにライブを共にしたアーティスト】
Lucky Peterson(ラッキー・ピーターソン)
Boney Fieldsのライブゲストとしてステージを共にする(2007)
Toure Kunda(トゥレ・クンダ)(2007)
Martha High(マーサ・ハイ)(2010)
Robyn Bennett & bang bang(ロビン・ベネット & バング バング)(2013)
Carmen Maria Vega(カルメン・マリア・ヴェガ)(2013)
【映画】
フランス映画"Le Coeur des hommes"(2003)と"Le Coeur des hommes 2"(2007)のサウンドトラックに参加。
Didier Combrouze ディディエ・コンブルーズ(guitar/bass)
シンガーソングライター、アレンジャー、ギタリスト、ベーシスト
1969年4月10日 パリでイタリア人の父とフランス人の母のもとに生まれる。
音楽好きの叔父さんの影響で9歳の時にギターを始゚るアとノなる。xースは12歳フ時か轣Bギターもベースも全部独学。1986年ノ「Xaymaca」というレゲエグループのバンドメンバーになったことがきっかけでシンガーソングライターとして活動し始める。
【参加したアルバム】
Juan rozoff(ホアン・ロゾフ)のアルバム"Abalorladacor"に参加(2001年に発売)。2010年まで正式メンバーとして活動。
Sandra Nkake(サンドラ・エヌカケ)のアルバム"Mansaadi"に参加(2008年発売)。2005年から2009年まで正式メンバーとして活動。
Mem Nahadr(メーム・ナハードル)のアルバム"Mem"に参加(2011年発売)。2013年まで活動。
13 NRV(トレーズ・エネルヴェ)のアルバム"After beat et mourir"(1997)、アルバム"jusqu'en"(2000)に参加。
2010年から、ストリートパフォーマンスをメインとする集団"Compagnie Remue menage"(ルミュ・メナージュ)にベーシストとして参加しているB
【参加したツアー】
Fred Wesley and the Bfam.(フレッド・ウェズリー&ザ・ビーファム)(2012)
Inna Modja(イナ・モジャ)"ラブ・レボリューション・ツアー" (2012)
【テレビ】
2003年から2004年までの一年間にわたって、フランスのテレビチャンネルCANAL+(カナルプラス)の番組「KAD et O(カデオ)」のバンドメンバーとして毎週生出演する。
【映画】
フランス映画「L'auberge Espagnol(スパニッシュ・アパートメント)」(2002)のサウンドトラックにギタリストとして参加。
nouonは、日本、米国、英国の奏者からなる新たな音楽グループ。
ユニークな楽器編ャとサウンドの組み合わせ、オリジナル楽曲は独自の音楽世界を表現しトいる。ファーストアルバムのレコーディングとプロモーションを支援するドネーションを実施、リスナー及び支持者からの協力により10月25日『KUU』をリリース。
http://nouon.net/
OPEN 19:00 / START 19:30
adv.4000 yen + 1drink / door.4500 yen + 1drink
[ダンサー] IGU / 大村憲子 / きよこ / 金亀伊織 / シンキミコ / 地案 / 登紀 / 鳴海姫子
/ ブリジット・スコット / マサト / 松岡智恵 / 松岡涼子
[ミュージシャン] 山本公成 / 山本星子 / 今井田歌 / 木歌(もっか) / はくさんまさたか / 南沢 靖浩
あなたの知らないあなたに出会う…
舞踏の未来 ここに!
狂っても輝いても! 舞う今!
舞踏、バレエ、コンテンポラリーなど多様な身体表現をバックブランドにするダンサーたちの身体から発する声をよく貞(き)き、出てくる動きの混沌を混沌のままに大切に、観客・会場の渾然一体となった時空間を創出する。そこには懐かしい人の暮らしの日常と日常を包み込む非日常が同時に存在し、観る者・踊る者の命が活性化される空気が醸し出されていく。ダンサーは今まで高砂BUTOH協同組合とコラボして作品を作ってきたメンバーによる。新作・旧作織り交ぜてリレー形式で展開する。
高砂BUTOH協同組合[高砂、兵庫]
2001年6月、桂勘をスーパーバイザーとして、高砂市在住のマサトときよこでたちあげる。2001年、エジンバラフェステイバルのフリンジに制作・出演。その後定期公演や桂勘ワークなど様々なコラボで国内外で踊る。最近は、舞踏青龍會や朽木の山やまうと水人へも出演。兵庫県加東市の「DANCE WIZ がいあ」の藤井敬子や高知でダンススタジオ「クリーム」主宰の大村憲子とコラボして舞踏の可能性をさぐっている。
主催
高砂BUTOH 協同組合
※KYOTO EXPERIMENT 2016 SPRING フリンジ企画「オープンエントリー作品」
*予定されていた 祖牛、 勝井敬子の出演は都合によりキャンセルとなりました
OPEN 18:00 / START 18:30
adv.1800 yen + 1drink / door.2000 yen + 1drink
原田茶飯事
TANAKA OF THE HAMADA
Peg & Awl(井上 陽介/ 岩城 一彦)
senoo ricky
原田茶飯事
5月2日大阪うまれ、2009年から東京在住。
芸名に水が絡むと運気があがるとのことで2007年頃から原田茶飯事と名乗っている。
ソフトロックやMPBの洒落っ気、茶目っ気を感じさせながらも口から半分 魂の出たようなステージングは必見。
全国のライブハウス、カフェや美容室、ゲストハウスなどでの演奏旅行を生業としながらりんご音楽祭やTOYOTA ROCK FESTIVALなどの野外フェスでのメインアクトも務め、e地に顔見知りを増やしている。
ソロとバンドを使い分け
節操無く渡り歩く
全方位型シンガーソングライター。
《公式website》http://haradasahanji.com/
TANAKA OF THE HAMADA
おちゃめでにぎやか、ちょっとイッちゃってる2人がステージを舞台に繰り広げる世代を超えた愛と癒しのGOOD MUSIC!
ダンディな田中とキャンディな浜田が崩壊寸前全身全霊でmake of the show!
Peg & Awl
井上 陽介(Subtle Control / Turntable Films)と岩城 一彦(Pirates Canoe)からなるデュオ。戦前のトラディショナルソングや60〜70年代のフォーク、ロック、カントリーなどのアメリカ音楽を演奏す驕B
senoo ricky(ex.シスターテイル)
京都出身、京都在住のシンガーソングライター。
2004〜2013年の間、自身のバンド「シスターテイル」をBa野島亮とともに率いる。
2006年にwondergroundmusicより1stEP"enter"を発表し、2013年の解散に至るまで主にライブを中心に活動する。 一方、ドラマーとしても「LLama」のメンバーとして活動し、サポートでは「YeYe」「Turntable Films」「高野寛」「ゆーきゃん」「sonobe nobukazu」「長谷川健一」など他にも様々なユニットやバンドに参加。様々な楽器を用いるマルチプレイヤーでもある。 街を愛し、喫茶店を愛し、何事もない日常を愛し、孤独の路傍で拾える小さな幸福を歌にすることを目標にしている、大柄で小者な、陽気で卑屈なシンガー。
2014年5月、EP"The Knowledge of Village Life"を発売。
現在フルアルバム制作に向けて奮闘中。
OPEN 18:00 / START
adv.2300 yen + 1drink / door.2800 yen + 1drink
ミズモノ :今 貂子 [舞踏] + ryotaro [sound] + 仙石彬人 [TIME PAINTING]
https://www.youtube.com/watch?v=88tS4QnBHQw
白虎者出身の舞踏家 今 貂子とエレクトロニクスを融合したアコーディオン弾きのryotaro、そしてOHPを用いたヴィジュアルによるライヴパフォーマンス"TIME PAINTING"アーティスト、仙石彬人によって2012年結成。即興ではあるが根底に流れる、それぞれの頭の中にある物語や風景、記憶や想像を一つの作品として体現する。
仙石彬人 AKITO SENGOKU [TIME PAINTING, Visual]
http://akitosengoku.blogspot.jp/
http://timeandspaceprojections.tumblr.com/
1983年 静岡県浜松市生まれ。京都市在住。2004年より「時間に絵を描く」をテーマに、OHPを用いたヴィジュアルによるライブパフォーマンス "TIME PAINTING"をはじめる。宇宙や空、または細胞の世界を覗きこんだような抽象的なヴィジュアルイメージは、カラーインクやオイル、水などの液体を使って即興的に作られ、投影されている。まるで演奏をするかのように、3台のOHPを同時に操りながら紡がれる、光による物語の世界は、レイヤー状に重なることで深く、より緻密に複雑に広がり続けている。
11.28には、新しく立ち上げたレーベルTIME AND SPACE PROJECTIONSより、山本精一 勝野タカシ PON2 仙石彬人による即興演奏を公開収録した1st LIVE album "∞" [CD+VIDEO] をリリース!
今 貂子 Tenko Ima [舞踏]
https://www.facebook.com/imakirakira
舞踏家、振付家、演出家。今貂子舞踏研究所代表。舞踏カンパニー 倚羅座主宰。1980-94年、舞踏グループ白虎社に参加。ヨーロッパ、アジア、南米の海外公演、国内公演に舞踏手として出演、また衣裳デザイン・製作を担当。
1999年、舞踏ワークショップ開始。2000年、ワークショップを母胎に、舞踏カンパニー「今貂子 + 倚羅座」結成。2005年、今貂子 + 倚羅座ヨーロッパツアー。2007年より、京都・五條會館 (旧五條楽園歌舞練場)にて、カンパニー定期公演に取り組む。2012年「花軍」、2013年ソロ公演「閃光」では、文化庁芸術祭参加。2014年、カンパニー名を、舞踏カンパニー倚羅座と改めた。
日本の芸能の源流にみられる「たまふり(命の活性化)の力」に支えられたアバンギャルドな舞踏の探求を通じ、独自の境地を開拓。五條會館での定期公演を軸に、野外パフォーマンス、京都 UrBANGUILDでのコラボレーションなど、則に新たな命を吹き込むべく、奮闘を続けている。
ryotaro [Acc, Synth]
http://www.ryotaro.info/
エレクトロニクスを融合したアコーディオン弾き。96年からナスノミツル (アルタードステイツ)、三条とおる (EP-4)らの[elements]に加入後、数々のアングラの巨匠達との共演を経て近年、中山ラビのツアーメンバーを務め、ミュージシャンだけでなくダンサー、パフォーマー等との共演を展開。まスNY, LA, EUでのライヴ活動も精力的に行う。'10, '11年と、coba主催のイヴェントに参加。京都木屋町UrBANGUILDのブッキング担当。早朝の三条大橋と猫をこよなく愛する
イガキアキコ
音楽家・ヴァイオリニスト。
CMや映像作品、ダンス、演劇、体操音楽などあらゆる分野への即興演奏や楽曲提供のほか、ショピン・友川カズキ・佐伯真有美(ex.ONI)・ザッハトルテなど様々なアーティストの演奏サポートも行っている。
にしもとひろことのうたものデュオ『たゆたう』では、日本人ならではの世界観にこだわった楽曲を作詞作曲し、ヴァイオリン、おもちゃ、スティールパン、コーラスなどを担当。
たゆたう、Colloid、4日目バンド、コスミックへそチャクラ、電気ジプシー・スペシャル、Fanfare Roma'n-Gardeに所属、国内外で活動中。
Photo by YoshhitoshiMiyahara
宮原由紀夫
1986年、佐賀県生まれ。大阪芸術大学在学中様々な舞台にゲストダンサーとして出演し卒業後、コンテンポラリーダンスを学ぶため渡欧。2010年よりNoism1に所属し主要パートを踊る傍ら創作作品を発表する。2014年退団後フリーランスとなり素我螺部を結成。映像作品やファッションショーへの振付・出演、帝国劇場ミュージカルエリザベート出演などジャンルを超えて活動中。
※KYOTO EXPERIMENT 2016 SPRING フリンジ企画「オープンエントリー作品」
OPEN 19:00 / START 19:30
adv.2000 yen + 1drink / door.2300 yen + 1drink
3.10 (thu) サイトウミサ/竹之内芙美『S=1/1』
photo: Akane Onuki
S=1/1、それは場と物、記憶と忘却が、
存在を差し測る道具として響きあう
物理現象
サイトウミサ/竹之内芙美
「スケール」というものさしは、人の感覚を狂わせる。人は世界(空間)をどのように見(視)るのか。京都という場所をテーマに、ダンスとインスタレーションからなる時空間的実験作品。
プロフィール
サイトウミサ[京都]
美術家。美術を俯瞰的にみることで作品制作だけではなくその周辺のシステムや構造にも興味をもつ。インスタレーションを中心に様々な技法を用いて作品を制作し、人と人、人と空間の関係性を探る。
http://misasaito90.tumblr.com
竹之内芙美[京都]
ダンスパフォーマー/ 活動家。場のコンテクストを読みとり、時間と空間を再配置することを試みる。建築的思考を軸に、身体によるトレースとドラフティングから日常の場に潜む空間の力線を書きおこす。
http://fumi-takenouchi.tumblr.com
主催
竹之内芙美
photo: Akane Onuki
※KYOTO EXPERIMENT 2016 SPRING フリンジ企画「オープンエントリー作品」
OPEN 19:30 / START 20:00
adv.1400 yen + 1drink / door.1600 yen + 1drink
3.11 (fri) トランク企画『Monthly Impro Live of Spring』
トランク企画
なにが起こるかわからない!
成功?失敗?
お客様と一緒に創る即興ライブ!
“インプロ”は即興のこと。トランク企画では、個性豊かなパフォーマー・ミュージシャンと一緒に、すべて即興で物語をお届けしています。マンスリーライブでは、毎月、出演者がかわり、演目もかわります。もちろん、お話はたった1度きりの物語ばかり。そして、大切なのは”お客様”。お客様にいただくセリフやお題で物語が変化していきます。人生は即興です。物語は、一緒に過ごす人たちとの、今にしかない、今にしかできない、きっと人生の物語。ほんのひとときだけれど、ぜひ一緒に一度きりの物語を経験しませんか。
トランク企画[京都]
トランク企画は京都を拠点に活動するインプロ(即興演劇)ユニットです。個性豊かな俳優・ダンサー・ミュージシャンたちと一緒にアンサンブルで、さまざまな「今」を、さまざまな方法を使い、探究し表現しています。「今を生き ること」をキーワードに、お互いを活かしあいがなら、予測のつかない遊び心あふれる空間、「今」にしかない一度きりの物語を創り出しています。
http://trunkkikaku.jimdo.com
https://mobile.twitter.com/trunkkikaku
主催
トランク企画
※KYOTO EXPERIMENT 2016 SPRING フリンジ企画「オープンエントリー作品」
OPEN 18:45 / START 19:30
adv.1800 yen + 1drink / door.2000 yen + 1drink
酒井エル
袋坂ヤスオ
Jerry Gordon
照明:竹ち代毬也
形、色、光…
共存の違和感や緊張の中で、
身体は調和と歪みを行き来する。
“見えないものに目を凝らし、聞こえない音に耳を澄ます。そこにある声をきく。表層の向こう側をつかむための想像力は、時に暴力を必要とする。”静謐さと粗暴さの同時性をテーマに、パフォーマンス要素を取り入れたダンス作品『不自由からはじまる』、『きみはひとりでいなければならない』を経ての新作。後半は、近年の創作に影響を受けてきたアーティストを迎えて、セッションを予定。
photo by Takuya Nishimura
酒井エル[京都]
東京都葛飾区出身、京都在住。様々なダンスと身体表現、および舞台創り全般を国内外で学ぶ。ミュージシャンやアーティストとのコラボレーションを通して、又、舞台以外のシーンで心に留まる動き、その他絵画や建築などからのインスピレーションをもとに、自身の舞踊言語をつくりダンス・パフォーマンス作品を発表している。創作は社会との関わりに眼差しを向け、あらゆる空間において“場”が活きる在り方でカラダを置く。
http://ameblo.jp/sakai-l
https://mobile.twitter.com/L_Sakai_Spleen
袋坂ヤスオ Yasuo Fukurozaka
能楽を学んだ後、97年から己の身体表現を開始する。股間にパトライトを装着して裸で踊る15年間を経て、2014年に舞踏作品「天人五衰」を上演。能面を使った「ケツ能」という新しい表現様式を創始し、好評を博する。厳粛な肉の真実にのみ宿る莫迦莫迦しさに忠実であることを自らの舞踏の根本とする。音楽家とのコラボレーション多数。ウェブサイト「非風」 http://fukurozaka.wix.com/yasuo
Jerry Gordon
日本・大阪在住の即興アーティスト。辰年に「天使の街」で生まれる。
主に音楽、アコースティック・サウンド、詩のパフォーマンスや作品を発表し、さまざまなミュージシャン、ダンサー、ビジュアルアーティストとコラボレーションをする。ソロをはじめとし、さまざまなユニットでも演奏をする。さらに、大阪でサウンド/ダンス/アートイベントを定期的に企画する。元精肉工場であったMIIT Houseのディレクターで、パフォーマーと観客が至近距離で小さな音を体験するプロジェクト「Miniature」を続けている。
主催
酒井エル
お問合せ
downtown.riyo3@gmail.com
※KYOTO EXPERIMENT 2016 SPRING フリンジ企画「オープンエントリー作品」
OPEN 12:30 / START 13:00
adv.2000 yen with 1drink / door.2300 yen with 1drink
主催
BRDG
※KYOTO EXPERIMENT 2016 SPRING フリンジ企画「オープンエントリー作品」
なお、ご予約いただいたお客様(先着5名様)には、素敵なプレゼントをご用意しておりワす
OPEN 19:00 / START 19:30
adv.2000 yen with 1drink / door.2500 yen with 1drink
BRDG (山口惠子 / 川那辺香乃) / 井上知子 / 今村達紀 / 絵本ちゃん
小坂浩之 / Jerry Gordon / 出村弘美 / 大熊隆太郎(壱劇屋) / きたまり
努力クラブ / 伴戸千雅子 / 夕暮れ社 弱男ユニット / 七井悠 / 名越未央
これまでの感謝をこめて
BRDGの5周年祭
皆様と歩んできたすべてがここに!
これまでBRDGは「京都に住む外国人」や「地域×アート」といったテーマに挑み、作品やワークショップ、アートプロジェクトを実施してきました。分野を超え、様々な方達との出会いが積み重なり、今年で5周年を迎えます。
今回は山口・川那辺のそれぞれの企画でお世話になった方、ともに活動してきた仲間とともに、これまでの総決算として、一夜限りの特別感謝祭を行います。
コントあり、ダンスあり、音楽あり!笑いと涙が詰まった一夜をお見逃しなく!
BRDG
山口惠子(俳優・演出家)と川那辺香乃(制作)が2011年に立ち上げたユニット。互いがそれぞれ主体となり企画を生み出す場として「BRDG」と名付け、ライブハウス・カフェ・美術館・町屋などで作品を上演する。主な作品として、「ハシ×ワタシ」(2011年)、「117- one one seven - 」 (2012)、「ヒキダシ_ホテル」(2013)がある。
また、京丹波町質美を拠点とした「423(しつみ)アートプロジェクト」を2013年よりスターgさせ、若手アーティストとともに子どもを対象としたワークショップやイベント、映画製作などを行う。アサヒ・アート・フェスティバル2013, 2015に参加。
ちなみに「BRDG」を山口は「ビーアールディージー」とよび、川那辺は「ブリッジ」とよんでいる。
http://brdg-ing.tumblr.com
https://mobile.twitter.com/BRDG11
川柳舎みみひめきっちん
情野千里 / 桂勘 / 等々力政彦 / ryotaro /
高橋千里 / 大石准良 / 大江梓美 / Du Yufang / ningyuzhi
キッチンからNYへ!
川柳と舞踏が一つ鍋。30年かけて
煮込んだアートを御賞翫、御賞翫
川柳12句の朗詠、墨書、舞踏による日本の伝統芸能の復興。その底流には日本の前近代のアニミズムが様々な妖怪、神々として徘徊する。人恋うは尿意に似たり踏みとどまれぬ海で濡らした髪がいつまでも歌う すでに世は狐のもので月が出る 菊噛んで血を少しづつ甘くする 血の中の盲いた馬と野を駆ける 探さないでください 海へ出る金魚 行方不明の私の顔を白く塗る 聞きわけぬ兎の耳は蝶結び 私は猫に夫は犬になる来世 抱き合えば雨の匂いの部屋になる 二人っきりがテくて接吻を灯す
川柳舎みみひめきっちん[姫路]
1980年現代川柳を時実新子に師事、1986年川柳パフォーマンスとして川柳舎みみひめきっちんを立ち上げ。1993年、舞踏を取り入れ以後国内、海外公演多数。2002「詩のボクシング」兵庫チャンピオン、2004姫路文化賞など。声、肉体表現の詩的融合を模索している。
主催
情野千里
※KYOTO EXPERIMENT 2016 SPRING フリンジ企画「オープンエントリー作品」
OPEN 19:00 / START 19:30
adv.2500 yen with 1drink
混沌の首
「Gate of DAWN」すなわち〈暁の門〉。潜在意識を遡行し、幾重の門を開いた先に現れるものは何か? このライブ/舞台は、同時に密教系|術集団〈混沌の首〉による儀式でもある。高野山真言宗僧侶・羅入の真言、石川雷太(Erehwon)の金属ジャンクを用いたインダストリアルノイズ、戸隠神社などで奉ずる植田昌吾の和太鼓、金尾秀和のドローンノイズ、根國へ開くごとき平田マリアの映廣神林和雄の荘厳なる舞踏/供養舞い、瞑想者達はトランス状態で深淵へと向かう。重層的な体感型の舞台となります。ぜひ儀式への参列や祭りへの参加の様な積極的な意識でご覧下さい。
構成・真言:羅入(高野山真言宗僧侶)
音構成・ノイズ:石川雷太/Erehwon
和太鼓:植田昌吾
供養舞い:神林和雄
動く瞑想:北野美月、東京ディスティニーランド
映像:平田マリア(ゲスト)
打楽器・ベース:金尾 秀和 a.k.a Kanchenjunga(ゲスト)
プロフィール
混沌の首[京都]
2008年発足。宗教家、美術家、音楽家、ダンサー、舞踏家、役者などで構成される密教系芸術集団。インダストリアルなノイズをバックに、瞑想者と呼ばれるメンバーが鐘や太鼓をうち鳴らし激しく踊る様は、現代の踊り念仏と評される。「根源への回帰」の儀式でもあるそのライブ/舞台は、時に日没から夜明けまで行われる。アートフェスティバル、神社仏閣、大学、ギャラリー、ライブハウス等で活動中。
http://kondon.org
https://www.facebook.com/kondonnokubi
主催
混沌の首、アートコア
※KYOTO EXPERIMENT 2016 SPRING フリンジ企画「オープンエントリー作品」
OPEN 18:00 / START 18:30
adv.2000 yen with 1drink / door.2500 yen with 1drink
UrBANGUILDでは第二次カロムブームが起こっております
ゲームとしても面白いですが
”音”が良い!!
カロム台を数台、置いてお待ちしております!
勿論、お食事も楽しんでいただけます
19:00 open
no charge! 1 order
桂勘 X 黒子沙菜恵 ダンスがわかりません
Kan Katsura x Sanae Kuroko What is DANCE?
桂勘 X 黒子沙菜恵 ダンスがわかりません
「ダンスの出発点を肉体の沈黙から始めてみたい 、果たして肉体は沈黙できるだろうか?」
私たちは「ダンスになる前」のプロセスに焦点をあて、踊る事への根本的な疑問をからだにきいてみようと思いました。そもそもダンスって何でしょう?私たちは何を期待しているのでしょう?踊り手と受け手の間に生まれる物は一体なんでしょう?
ダンスがわからないからダンスじゃない物を作ってみる?からだの中のリズムに耳を澄ましたり、声や舞踏譜や色々なタイプの即興で動いてみたりと言葉とカラダで語り合う時間を作ります。3月25日にはそのプロセスを公開したいと思います。
アーティストプロフィール:
桂勘: 京都生まれ舞踏家。1979年白虎社の旗揚げに参加、 現在は中国大陸とラテンアメリカでオリジナルな舞踏譜を展開中。
黒子沙菜恵: 京都在住。踊る人。踊り始めて20年以上が経過。変わる環境、変わる身体、変われない自分、そこを行き来する最中。
山口惠子: Rose Bruford College でパフォーマンス/演劇を学ぶ。2008年に桂勘の振り付け作品を踊る。2011年にBRDGという団体を創設し、京都で演劇作品を発表している。
ダンス公演:
「語り出す沈黙〜身体に貞く」
ワークショップで共有された「ダンスになる前」を公開します。
予約・お問い合わせ:sanaekuro512@yahoo.co.jp
協力:初音館スタジオ、UrBANGUILD、舞踏という問い
主催:桂 勘 x 黒子 沙菜恵 ダンスがわかりませんプロジェクト
※KYOTO EXPERIMENT 2016 SPRING フリンジ企画「オープンエントリー作品」
OPEN 19:00 / START 19:30
adv.2500 yen with 1drink
Dance Project Revo
舞台は繁華街の早朝。
身体のクセ者達が集う空間から、異質な「舞」を生み出す。
複数の人間が同じ場所で同じ時間を過ごしているときに、
全く異なった体質になる状況とはどんなときか。
舞台は繁華街の早朝。身体のクセ者達が集う空間から、
異質な「舞」を生み出す。
Dance Project Revo[京都]
田村興一郎:DanceProjectRevo 主宰・振付・演出・ダンサー。京都造形芸術大学にてコンテンポラリーダンスを学ぶ。現在も京都を拠点に国内で多種多様な振付作品を発表して活動している。振付は身体の特徴や個性を活かした動きをベースに、自然界や日常風景を独自の世界観で切り取る。横浜ダンスコレクションEX2015 コンペティションにて奨励賞受賞。同コンペティションにて2016 のファイナリストに選出。
http://danceprojectrevo.wix.com/dance-project-revo
https://mobile.twitter.com/revo_bestfriend
主催
田村興一郎
お問い合わせ
dance.project.revo@gmail.com
※KYOTO EXPERIMENT 2016 SPRING フリンジ企画「オープンエントリー作品」
OPEN 18:30 / START 19:00
adv.2000yen with 1drink / door.2300 yen with 1drink
3.28 (mon) 【ドキソワーズ 春のレコ発ツアー in京都】
安藤明子とドキソワーズ ワンマン
(安藤明子(vo)、千ヶ崎学(b)、宮川剛(ds)、佐々木悠(p))
ゲストアクト : 風の又サニー
安藤明子とドキソワーズ
安藤 明子 ボーカル
千ヶ崎 学 ベース
宮川 剛 ドラム
佐々木 悠 ピアノ
昨年発表された安藤明子のアルバム「ドキソワーズ」のレコーディングメンバーにより ふんわりとした輪郭で結成されたバンドです。アルバムの中に収まり切らないドキドキとソワソワをライヴで確かめに来てください。
安藤明子とドキソワーズweb
http://dokisoise.strikingly.com
風の又サニー プロフィール
風の又サニー!
ノッってる!?
ノッてない。
楽しもー!?
ああ、そこそこ 好き好き に!
歌はさ、忘れた頃に、君と一緒に。
三月にアルバム出ます。半年前の事だけど。
京都や、日本のいろんなところで見た景色です
今成哲夫/シャラポア野口/ショーキー/武田菜月/柴田ヒロユキ
http://tetsuoimanari.weebly.com/
OPEN 18:30 / START 19:30
adv.2500 yen + 1drink / door.2800yen + 1drink
たゆたう
かりきりん
池田安友子
Colloid(たゆたう+かりきりん+池田安友子)
Colloid(たゆたう+かりきりん+池田安友子)
http://www.facebook.com/colloid.jp
ジャズから民謡まで圧倒的な歌唱力を持つ‘下村よう子’と、暖かい音色とフレージングに定評のあるベーシスト‘宮田あずみ’のユニット「かりきりん」、空気紡ぎ解く不思議な歌声を持つ‘にしもとひろこ’と、泣けるフレーズからプログレまで独自の音色を奏でるバイオリニスト‘イガキアキコ’のユニット「たゆたう」、さらにクラシック・ラテン・アフリカン等ジャンルを跨ぎ活躍するパーカッショニスト‘池田安友子’が合体して「コロイド」となる。
言葉とメロディの美しさを、ポリリズムやポリフォニーを用いて様々な情景を歌い上げるその音楽は、プリミティブでミステリアス。もはや『コロイド民謡』と言える。
女子5人で織りなす化学反応的コーラスワークは「体験」必至!
たゆたう
http://tayutau.info
にしもとひろこの心に入り込む鮮やかなうたと、イガキアキコのサウンドスケープ・パレードなバイオリンによる、天真爛漫ユニット。
2人ゆえの自由度の高いパフォーマンスから創り出される、カラフルで圧倒的な世界観に、見たことの無い景色が見えたり、気づけば涙を流していたという人が続出するライブは必見!
2014年のメルボルンツアーでは、日本語のみの楽曲にも関わらずオーディエンスの感動を呼び、好評を博すなど、音楽と人と場所をつなげることをモットーに、その活動は保育園から野外イベントやコンビニまで全国津々浦々、国内外様々な場に展開している。
永野宗典(ヨーロッパ企画)監督映画「寝床より愛をこめて」(2013)、長岡マイル監督ドキュメンタリー「産土ー壊ー」(2014)にそれぞれ主題歌を提供。
2008年に1stアルバム「いちにちのながさを、はなうたできめる。」を、2011年に2ndアルバム「糸波」をcompare notesよりリリース。2014年に3rdアルバム「舟に泳ぐ」をリリース。
かりきりん
http://hakkahappa.blog112.fc2.com/
『薄花葉っぱ』の「かしまし」担当下村よう子(vo、鍵盤)と、宮田あずみ(bass、vo、鍵盤)のユニット。
60年ほど前に発行されていた児童詩集「きりん」の詩に音を付けて演奏します。
子供たちの一秒に詰まった純粋だからこそ奥深い言葉、なにげない日常を切り取った言葉、それはとても衝動的でそのまんまのこと、一秒を数字で知ってしまった大人が忘れがちなことばの波。
その波に寄り添い押し出された音を演奏します。
※このお写真撮ってくれた方、お心当たりのある方、どうにかしてご連絡できたら!事後連絡ですがお写真素敵なのでお借りしました!!
池田安友子(Percussion)
http://ayuko.jp/
大阪芸術大学打楽器専攻卒業。現在ジャンルや国内外を問わず、コンサート・ライブ活動を精力的に展開している。また、最近ではパーカッションソロライブや後進の指導・ワークショップなども各地で行っている。ストックホルムジャズフェスティバル、ロチェスタージャズフェスティバル等の海外公演、Fried Prideや佐藤竹善など様々なアーティストのライブやレコーディング、Eテレ「シャキーン!」録音など、多数参加している。2013年5月、パーカッションソロCD「こだま」発表。percussion performance「Beat JACK」メンバー。2015年4月より、服部龍生(6弦ベース)とのDUOユニット「Arstile」を始動し全国ツアーを開催中。
OPEN 19:30 / START 20:00
adv.2000 yen + 1drink / door.2500yen + 1drink