《VOGA》
関西を中心に活動する舞台芸術集団。
1997年、劇団維新派に在籍中、草壁カゲロヲ・近藤和見が結成。
以来、主演を草壁、作・演出・音楽を近藤が担当し、動員1000人規模の本公演を重ねる。
劇的な要素を強調した総合芸術のスタイルをとり、純粋演劇・音楽劇・ダンスシーン・美術・プロジェクションマッピングを駆使しスペクタクルな劇場空間を表現する。
公演を観客にとって一種の『旅』と考え、「日常から地続きの非日常へ迎え入れる」ことをコンセプトとし、一般劇場の他、神社・教会・現代美術館・ライブハウス・造船所跡地など、屋内、野外を問わず上演している。
◎次回公演
「Vector」上映会 :2015年2月20日 UrBANGUILD。
大大阪舞台博覧会で短編「Who」:
2015年2月22日 大阪市立芸術創造館。
http://www.lowotarvoga.net/
photo by 井上嘉和
《草壁カゲロヲ》
1971年、この世に産声を上げ登場。
幼少期。大きな音が無い、小さな音の静かな世界だった。玩具のブロックで家や船ばかりつくって遊んでいた。
少年期。はじめての外食は三宮の高架下の中華料理屋で何を頼んでいいかわからず泣いた。四季の色、カラーテレビの発光する色、「ウルトラマンエース」の映像の色、あたりを見渡せば原色に囲まれていた。自分で空想した怪獣の絵を沢山描いた。給食の時間に級友が牛乳を飲む隙に笑かしたり、お楽しみ会でコントをするのが楽しかった。
思春期。町の騒音、雑音、電車で皆がウォークマンを耳の穴に突っ込んだサルに見え、ひとり疎外感を感じていた。休み時間の読書と下校する帰り道に歌を作るのが日課だった。当時の好きな作家やアーティストは、尾崎豊、エレファントカシマシ、筒井康隆、寺山修司、中島らも‥などだった。
1990年、大阪芸術大学映像学科在籍中に東京へ行き園子温監督の元で映画制作の道を目指す。が、同年、東京・汐留での野外公演「少年街」を準備していた維新派とめぐり合い、美術スタッフとして参加。翌年、役者を志し、舞台に立った。
“草壁カゲロヲ”は芸名である。名前を “◯◯かげろを”とまでは自身で作るが主宰・松本雄吉に文字バランスを整えてもらい“草壁カゲロヲ”となった。
1997年、入団した近藤和見、鮫島サトシとロヲ=タァル=ヴォガを結成。
1999年5月、ロヲ=タァル=ヴォガ第1回本公演「漆黒の風に記名せよ」瓢箪山稲荷神社 上演。
2000年、維新派を退団。
2001年、第2回本公演「葉洩れ陽のジギタリス」吉田神社 上演。2002年、第3回本公演「数独?-phenomenonn-」扇町ミュージアムスクエア 上演…以降、結成から18年、VOGAの座長を担う。
眠るたましい揺さぶるように身体動かしひと花咲かせ誰かに手紙を書くように言葉を放ち届けたい。
《怪紳士K》
2004年、ギャラリー・ライブハウス・教会などに忽然と現れては風のように立ち去るツアー公演「ISOTOPE」の劇中のキャラクターとして、芥川龍之介研究の“K教授”が登場。“K”はカゲロヲのイニシャルに由来。
次に「結婚は私を改造できるか」公演で古事記研究の“K助教授”、その次に“K神父”、さらに“K博士”などのキャラクターに続く。
2005年2月、大阪・ベアーズでYASU-TAKEと共に大正時代の詩人萩原恭次郎の詩を朗読するライブパフォーマンスを行った直後3人でビールを買いに並んで歩いた難波の横断歩道の上で?アルハベッツ”というユニット名を発想、同時に“怪紳士K”が誕生。
2008年まで“怪紳士Kとアルハベッツ”としてライブ活動をする。
現在は草壁カゲロヲのブログのタイトル“怪紳士Kの告白”として、その名を残す。
☆ネコ・ザ・メタボ インタビュー本文は『インディーズ・イシュー』vol.71(発売中)にて 深海を彷徨う感電ロックは最高電圧220ボルト。 2011 年8 月より劇団名をLowo=Tar=Voga(ロヲ=タァル=ヴォガ)からVOGA(ヴォガ)に変更。 第8回本公演『Ato-Saki』大阪公演、東京公演にて12日間19回公演を行い、約1100人を動員。 dj
2.11 (thu) 『Feel so good』
大樹
Yasuyuki Ueda
大樹
アコースティック・ギタリスト
一本のギターから、メロディ、ベース、ドラム、パーカッション等のさまざまな音を同時に生みだし、限りなく美しい音の世界を作り出す。
既成の枠にとらわれないその自由なスタイルは、これまでのギターの概念を打ち崩すばかりでなく、聴衆に経験したことのない興奮と感動を与える。
Yasuyuki Ueda
音旅人。 オーストラリア先住民アボリジニーの世界最古の木管楽器ディジュリドゥーに導かれ、オーストラリアにてバンド活動を始める。
旅の途中インドにてモロッコの伝統音楽グナワの話を聞く。
グナワの楽器ハジュフージュ(ギンブリ)は木の箱にラクダの皮を張ってヤギの腸弦でベース音を鳴らす。
アフリカ黒人ルーツの音楽がスーフィーと合体したグナワ。
さらなる導きでやってきたモロッコで、荷物は何処かのエア ポートで紛失。気を取り直し、歩き出したモロッコの路上で出会ったグナワに完全に引き込まれ、そのままグナワ発祥の地エッサウィラに10ヶ月滞在。その後、更にエッサウィラで10ヶ月滞在で完全グナワホリック!!
グナワを日本に広めるべく、ギンブリ作るグナワ伝統演奏者。
OPEN 19:00 / START 20:00
door.1000 yen + 1drink
2.13 (fri) FOuR DANCERS vol.28
袋坂ヤスオ + Andy Couzens
Bridget Scott + 森定道広
アミジロウ + ネコ・ザ・メタボ
酒井エル + Jerry Gordon
照明:竹ち代 毬也
袋坂ヤスオ
1971年北海道の空知地方で生まれた。暴力が吹き荒れる中学生時代には自然とヌンチャクの使い方を身につけていた。
みやびな文化にあこがれて18歳で京都に出てきてから能を学ぶ。97年から独自の身体表現による活動を開始。これまで京都を中心に即興の舞踏で音や映像と「一本勝負」的に絡み合う公演を数多く行ってきた。ヌンチャクのワークショップもごくたまに行っている。
Bridget Scott (dance)
Bridget Scott: a Londoner, a resident of Kyoto, a butoh dancer, a nihon buyoh dancer, an improviser, a shiatsu therapist, an English teacher, a swimmer, a practitioner of chigong, a grower of vegetables and baker of scones.
振付 アミジロウ
出演 ネコ・ザ・メタボ、アミジロウ
★アミジロウ
俳優、ダンサー。
俳優のたしなみとしてバレエをはじめるが身体は柔らかくない。
劇場、ライブハウス、路上、定食屋など場所を選ばず演劇活動を行う。
2005年頃からコンテンポラリーダンスをはじめる。
演劇、ダンスの垣根を越えてふらふらと活動中。
最近は後輩のネコとネットラジオなんかもしております。
ステージタイガーという劇団ではアミジロウの後輩。
京都や滋賀で、コメディユニット“キャパシティ狭め”の活動もしている。
のらりくらりとダンスまでしており、妙に身体の利く男。
酒井エル
東京都葛飾区出身。5才よりバレエをはじめる。松山バレエ学校、AMIフラメンコスタジオ所属の後フリーに。スペイン留学より帰国後、東京を中心に指導とライブ・舞台活動を行う。ベゴーニャ・カストロ氏のフラメンコ公演『プーロ・ココロ』にゲスト出演(2013年、東京)。近年、様々なダンスと身体表現を経験、舞台芸術を学び、活動の幅を広げる。現在は京都に住み、自身の舞踊言語を探求しつつ、パフォーマンス要素を取り入れたソロのダンス作品を精力的に発表している。以下は2014年度の主な作品。
(ソロ作品)
『from the Line』(東京創造芸術祭、8月)
『L.’s tango』(ダンスシェア、10月)、(SPCフェス、12月)
『・・・was being』(スペースダンス〜ソロの会、11月)
(パフォーマンス)
『日常の風景の中へ〜境界を探って〜』(大阪)
『泥 …belongs to you』(京都)
『不自由からはじまる』(東京)
photo by Kazuo Yamashita
Jerry Gordon
Jerry Gordon is an improvising artist living in Osaka, Japan. He works mostly in music, acoustic sound and poetry and regularly collaborates with various other musicians, dancers and visual artists. He often performs solo and as a member of various units. In addition, he regularly organizes sound/dance/art events in the Osaka area. He is the director of MIIT House--an old meat-processing shop--where he is currently organizing a project called Miniatures, which emphasizes exploring small sounds in a space where the audience is very close to the performers. As well, he was born in the year of the dragon in the City of Angels.
日本・大阪在住の即興アーティスト。辰年に「天使の街」で生まれる。
主に音楽、アコースティック・サウンド、詩のパフォーマンスや作品を発表し、さまざまなミュージシャン、ダンサー、ビジュアルアーティストとコラボレーションをする。ソロをはじめとし、さまざまなユニットでも演奏をする。さらに、大阪でサウンド/ダンス/アートイベントを定期的に企画する。元精肉工場であったMIIT Houseのディレクターで、パフォーマーと観客が至近距離で小さな音を体験するプロジェクト「Miniature」を続けている。
OPEN 19:00 / START 19:30
adv.2000 yen with 1drink / door.2300 yen with 1drink
dancer.1800 yen with 1drink
2.14 (sat) Monster Night vol.6
アリスセイラー sings 青井橘(b. 細井尚登、g&etc. ワダ)
ヰタ・セクスアリス
魚雷魚
VAMPIRE!
アリスセイラー sings 青井橘
昨年4月にリリースされた友松直之監督作品「マッチ売りの殺人少女」、同監督ヒット作「レイプゾンビ」シリーズの主題歌を唄い、出演もするという、「衰え」という言葉を知らない元祖地下アイドル。今回は、昨年2/14に急逝した青井橘が残した歌詞を、盟友=細井尚登(チルドレンクーデター総帥、http://www.childrencoupdetat.com/)、青井橘のパートナー=ワダをバックに唄います。
なお、青井橘の写真家・高田一樹氏(http://takora.m45.coreserver.jp/)との共同制作による作品の一部はTumblrにて、文筆家として遺した珠玉の短編小説二編は現在オンライン文芸誌「破滅派」で読むことが出来る。
http://aoitatibana.tumblr.com/
http://hametuha.com/author/aoi_tachibana/
ヰタ・セクスアリス
1990 年に大阪天王寺にある女郎屋街を拠点に結成したことから
バンド名を「ヰタ・セクスアリス(うぃた・せくすありす)
(vita sexualis=ラテン語で「性欲的生活」を意味する)」
と命名したアングラサイケバンド。
2015 年、さらなる黄金期をむかえた” 性的サイケ・ロック” が
ついにUrBANGUILD に登場!
魚雷魚
昨年11月25日にファースト・アルバム『gyoraigyo』をリリースした 魚雷魚、インタビュー
インディーズ・イシューvol.71(発売中)のリード文より──
トライバルな反復ビートからじわじわと深みに誘う京都のサイケデリック・トリオ、魚雷魚。男女デュオでスタートした当初はノーウェイブ的なサウンドだったが、ベースが加入しトリオとなって持ち前のジャーマン・サイケ的ミニマル志向を強めてきた。過去の偉大なトリップサウンドを咀嚼しつつも様式化することはなく、ポスト・パンクや人力テクノなどもちらつかせるスタンスは20代ならでは。サイケの系譜が脈々と息づく関西においてフレッシュな輝きを放っている。ギューンカセットからの初作は、たびたび共演しているDROPPEN.Gこと村上ゴンゾ(元ラブクライ、現在はマルオトなどで活動中)を ゲストに迎え、ライブだけでは捉えにくい個性も曲ごとに浮かび上がらせる。付け加えておくと、祥三はしたっぱ親分やNEOJAPANESE、飯島は賢いユリシーズやストーヴ、優里はOH MY COW!やドクロズのサポートと、京都の地下界で多岐に暗躍するメンバー揃いでもある。(黒田吉彦)
田畑 満(Acid Mothers Temple/Amazon saliva/20 guilders .etc..)氏よりコメントを頂いております
「魚雷魚」を名前通り英語に直訳すると、魚雷=Torpedo、魚=Fishで、Torpedo Fishということになる。それはシビレエイの英語での俗名だ。海底の砂泥に埋もれてカモフラージュしつつ、息を潜めて餌を待ち伏せし、猛然と襲いかかっては電気ショックで麻痺させ、小魚や無脊椎動物を捕食するエイである。Torpedo Fishはこの世に69種類はいるらしい。多分、このアルバムはその内の一つなのだろう。後68発の感電ロックが繰り出されるのかも知れない。その電気ショックは頭痛や痛風の治療にも効果があると聞く。私の痛風も治してください。ー田畑満
VAMPIRE !
1979年夏、某大学名門(迷門?)軽音楽部の学生バンドとして結成される。結成以来、ベーシストのみにメンバーチェンジがあり、途中ワダの海外逃亡による五年間の活動休止期間があるものの、Ds.バーシとG&Vo.ワダは不動のコンビ。七代目B.栗本英明の加入以降は、コンスタントに活動を続ける現役国内最古?の「ヴィンテージ・ニュー・ウェイヴ・バンド」(語義矛盾)は、元来のソリッド・ビートに重量感をも加えて、2015も引き続き絶好調!
OPEN 18:00 / START 19:00
adv.2000 yen with 1drink / door.2300 yen with 1drink
2.15 (sun) 『itoma10 -Versus & Revenge』
itoma10回目、
あからさまな異ジャンル競演の回、
膨らみあがる世界。
ぜったいにおもろいもんが産まれる!
と、
確信ありな組み合わせ。
如何かな?
act:
志人[降神](語部) ×渥美幸裕(六弦)
袋坂ヤスオ(体)×ヌマバラ山ポール(異音)+佐藤啓(異人)
メ メ ン カ ン チ ン '...
sonsengochabacco(絵)+ Yusuke Yamaoka/knoten(音)
BAVAAAL(炎)
轆轤(皿)
志人
自発的貧困の道選ぶが故 山窩と思われる/
然れど困窮せず 心身裕福なり/
外面殺伐そのものに見ゆるが
内面混濁の末 宿命使命単純明快な朴訥にあり/
今を生くる事につけて並々ならず猪突猛進が故衝突弊害多し/
存在自体が摩擦なり/
国家への登記登録の抹消であり
崇高な拒絶である/
経済と国民からの完全撤退による集団心理からの離脱であり
ナルシシズムの廃業と氏名の埋葬である/
資本主義に加担する無名戦士の共同墓地から村八分落ちて
無味乾燥な社会の灰汁(悪)と扱われても
既に言語を介さず /
言葉を持たぬ故言い争う事なし/
多くは沈黙の論破なり/
http://sibitt.exblog.jp/
渥美 幸裕 (thirdiq / Conguero Tres Hoofers)
2002年若干19歳でライブギタリスト、スタジオミュージシャンとしてのキャリアをスタート。沖野修也、テイ・トウワ、さかいゆう、DJ KAWASAKIなど様々なアーティストと活躍。
2005年にはANANDA PROJECTのJAPANツアーに唯一の日本人として参加。
2007年にスタートさせた、即興レコーディング音源に大胆なチョップやサンプリングを施した斬新なサウンドプロジェクトthirdiqで2枚のアルバムをリリース。
更に、フランス(OPENZIC Distributionと契約)やインドネシア(Demajorと契約)などでリリース。イギリスBBC ラジオ1xtraでDJ Benji Bも楽曲をOA。
レーベルメイトのmabanua、Shingo Suzuki(Ovall)、45 a.k.a. SWING-Oとのセッションプロジェクトlaidbookをスタート、
テーマに沿ったセッションを繰り広げアートと音楽を融合させたソングブックを毎月リリースし続けるという試みが話題に。
2009年には作家伊坂幸太郎原作の映画「ラッシュライフ」の音楽を担当。
2010年Conguero Tres Hoofersを始動。
アコギ、タップ、パーカッションという異色の編成で変幻自在なグルーヴを産み出す。
シンプルな楽器と体を使ったフィジカルなライブ・パフォーマンスで、FUJI ROCK FESTIVAL10、GREENROOM FESTIVAL10に出演。
また同年thirdiq 名義でも朝霧JAMに出演。
2011年Conguero Tres Hoofersの1stアルバムは、iTunes Music Storeのジャズチャートで1位を記録。
またライフワークとして保育園などを周り子供達にJAZZを聴いてもらう活動を開始。
2年連続出演となったフジロック11ではフジロック史上初、キッズランドに特設ステージを作りパフォーマンス、その他計4ステージに出演し、フジの夏を大いに沸かせた。
「 メ メ ン カ ン チ ン 」
https://www.facebook.com/memencancin
sonsengochabacco + 山岡勇祐
sonsengochabacco:
2007年slonnonとのユニットでlight drawingなる即興で描く絵や様々な物体の影をビデオカメラで映像化したライブペイントを始める。
様々な音楽家と様々な場所で出演。
2012年にはsonsengochabaccoとし初個展「 メ メ ン カ ン チ ン 」@Cafe & Restaurant DECO を開催
2014年にはグループ展 「繭雨」@結音茶舗
2015年 合同展「対内・体内・胎内 - タイナイ」@應典院に参加
現在に至る。
https://www.facebook.com/sonsengochabacco
その他に2013年に谷町四丁目にて バーヒロシ をはじめる。
https://www.facebook.com/barhirosi
山岡 勇祐:
2001年よりDJとして活動開始
2003年unknown abstractionとして2DJ 4ターンテーブル
ノイズ音響を中心に4台のターンテーブル他機材を使い
ターンテブルを用いた即興音空間でライブ
2007年よりknotenへ名義を変更
フィールドレコーディングを中心にPC環境にて音制作を開始
ノイズ アンビエント中心での制作
2013年より 結音茶舗始める
茶屋ギャラリー・喫茶・日本茶バー
結音茶舗 店主
2014年 sonsengochabaccoとのユニット「 メ メ ン カ ン チ ン 」開始
サウンドアート・ビデオアート制作・ライブ
音がもたらす生理的、心理的影響、人の感覚に直接干渉する音、
周波数の特性と位相のずれを利用し空間の歪みを形成する。
それにより造られた音をもとに仮想時間と実時間の交差する空間を意識した制作を行う。
2014年 合同展 出展「繭雨」@結音茶舗
2015年 合同展 出展「対内・体内・胎内 - タイナイ」@應典院
knoten
https://soundcloud.com/knoten
https://myspace.com/kemlaboratory
yusuke yamaoka
https://soundcloud.com/knoten_yamaokayusuke
「 メ メ ン カ ン チ ン 」
https://www.facebook.com/memencancin
結音茶舗
http://結音茶舗.com/
https://www.facebook.com/yuion.tea
「 袋坂 ヤスオ 」
1971年北海道の生まれ。
18歳で京都に出てきて観世流の仕舞を学び、
その後97年から己の身体表現を追求し始める。
裸体の股間にパトライトを装着して踊る15年間を経て、...
2014年3月にはアバンギルドで初の舞踏公演「天人五衰」を上演。
OPEN / START 19:00
adv. 2300 yen with 1drink / door.2500 yen with 1drink
2.16 (mon) 『満腹食堂』 19:00 - 25:00 / no charge (投げ銭)
LIVE:
24hour munchees session
犬猿
DJ:
井上潤一
smoke me
Peenuts
VJ:
VJ Hashim
AKASHIC
LIVEPAINT:
ENTER
チラシ:
足田メロウ
FOOD:
ナオノナルド (UEDA支店)
PA:
M1
24hour munchees session
共通の趣味はライブ後のラーメン屋巡りとうそぶく、麺食いすぎるチョイ(W)オヤジ五人衆による、温故知新ロック・バンド。
ギター奏者は、京都を中心にアンダーグラウンド・ミュージック・シーンを支えるPA集団・Slim Chance Audioの佐藤孔治。夢枕に立ったジェリー・ガルシアから賜った啓示によりバンドを結成。ロックが真に豊穣であった時代のサウンドを21世紀に甦らせようと志す、飽くなきギター求道者。
バンドの屋台骨であるドラマーは、日本のみならず、世界に勇名を轟かせる「SOFT」のPON2。ブレイク・ビーツの正確さと、さざ波から火山の爆発にまで至るダイナミック・レンジの広さを併せ持つそのプレイは、オーディエンスを恍惚境へといざなうこと必至。
更に、伝説のホーリー・マウンテン「福を知らす山」からやってきた偉丈夫・ASAOが、その長いリーチを活かして繰り出すベース・プレイが、骨太なトランス感覚を生み出す。己に休肝日を課すなど、意外と几帳面な一面も。
パッション&パーカッション担当はTAROO (ex-SOFT)。アフロ・キュー番長ならではの灼熱のリズムが、バンドのグルーヴに無限の彩りとうねりをもたらす。興が乗ると叩き語りを始めることもあるが、この歌を聴くごとに寿命が百日のびると言う。太鼓界の裏・恐怖新聞。
「部長補佐」こと上條 (a.k.a. ALL L/RIGHTS) はキーボード奏者。通り名に恥じぬ緩急織り交ぜた演奏で、部下の心を掌握し、上司のおぼえもメデテーション。佐藤のギターと絡み合い、どこまでも上昇してゆくプレイは、まさに天翔けるドラッギー・ドラゴン。
以上の五家宝連が織りなすMuncheesサウンドは、雄渾にしてしなやかな70年代ロックの旨味を現代的なスパイスで調理した、グルメ御用達の絶品メニュー。おいしい物が大好きな音楽ファンの間で、只今中毒者急増中。
犬猿
Underground音楽シーンにおいて、数え切れないライブで培かわれた極上倍音ギタリストMr.SOFT こと"SIMIZ"と、 UK,Jamaicaを渡り歩き 辿り着いた独自のDUBStyleを奏でるパーカッショニスト ドラマー DICO "猿吉"によるUnit。
水と油、サイケとラスタ、犬と猿、罵りあいのくされ縁が ひきおこした化学反応は、快楽,愛,喜,怒,スピリチャル,そしてカオスをも呑み込む。
文句のつきぬ世の中で、黒くリアルに響きつづける蕪辞音楽.
ENTER
上坂健太。
亀山中学卒。
藤原圧接入社。
藤原圧接退社。
橋本運送入社。
橋本運送退社。
〜中略
経て、彫師。
VJ hashim
Spread Experimentとして2001年VJを開始。
パーティーを通じて、VJ、レーザー、デコレーション、OHP、etcノ.あまたなアーティストとの即興セッションを行ってきた。チルアウトからダンス、エンターテイメントから実験映像、アンビエントからアバンギャルドなどなど、ジャンルや場所を撰ばず展開中。
「 Ur食堂LIVE! 」気軽にパフォーマンスに触れて頂く機会をと、食堂営業時にライブをやっております。
時間は出演者によって異なりますが20時頃から1時間ほど、食事もお話も楽しんで頂ければ幸いです。
2.17 (tue) 「Ur食堂LIVE!」 19:00 - 25:00 / no charge
奥田聡子
東しょう太(マイマイズ)
東しょう太
1984年京都生まれ
マイマイズのギターボーカルネガとポジの隙間をメロディにのせ、ゆらゆらゆらしながら歌にして、へんな声で再生中。昔からギターをよく人にもらう。そしてとうとうマーチンを譲り受けた事により、自分の運命を悟り、弾き語りソロ活動を本格化。
「 Ur食堂LIVE! 」気軽にパフォーマンスに触れて頂く機会をと 食堂営業時にライブをやっております。
時間は出演者によって異なりますが20時頃から1時間ほど、食事もお話も楽しんで頂ければ幸いです。
2.18 (wed) Sounders vol.32
TIGERS MIND
閔 俊泓 (韓国伝統音楽演奏家) + ryotaro (acc,synth)
Christopher Fryman (Trumpet)
第七感
TIGERS MIND
Danielle Dahl: saxophones
Niklas Adam: electronics
Thomas Eiler: drums
タイガーズマインドは、クラシック、ジャズ、ノイズ、電子音楽からの影響を元に、即興で音世界をビルド/アンビルドするちょっと風変わりなユニットだ。 デンマーク出身ノルウェー在住のマルチ奏者&コンポーザーの Niklas Adam、同じくデンマーク出身ノルウェー在住のサックス奏者 Danielle Dahl、デンマーク人ドラマー Thomas Eiler によるインプロヴィゼイションバンド。かれらは、オーストリア、デンマーク、ノルウェー、ドイツ、日本を巡り、Jazzjuice Festival、Aarhus Jazzfestival などにも参加。そして、Margaret Unknown、河野円、Travis LaPlante、山内桂、mattin との共演を果たした。またメンバー個人として、Jim Denley、中村としまる、Wadada Leo Smith 等々と共演した。http://www.jvtlandt.com/live/tigersmind
閔 俊泓(ミン チュノン)
韓国伝統音楽演奏家、
クロワッサンサーカス 団員
広島県福山市出身 在日三世
韓国慶尚南道統榮にて韓国伝統芸能の源流である巫俗を学ぶ為、渡韓。
2014年
クロワッサンサーカス、
韓国伝統芸能公演合わせて
300公演以上出演。
Christopher Fryman
第二次世界大戦中に英国マンチェスターで生まれカナダで育ったオーストラリア、パプアニューギニアに住んでいた
30年前よりの東京を経て京都に移り住む。
映画、テレビ、劇場で40年間働いていました。
私は、フィルム事業から引退し、作曲家を始める、トランペット奏者になりつつ。私の音楽は、多くのジャンルをジャズバンド、ジプシー音楽、フリー痺Cンプロヴィゼーション、モダンで舞踏ダンス音楽カバーなどを手がけている。
Trumpeter, Composer, Dancer, Cinematographer, Author
Born in Manchester, England, grew up in Canada, lived in Australia, Papua New Guinea, and now resides in Kyoto, Japan.
Christopher has 40 years of experience working in the television and film industry, from the early days of live black and white television (1959 as a studio cameraman), through to his work as a freelance film cameraman working on projects for National Geographic, BBC Live on Earth with David Attenborough, Carl Sagan メCosmosモ, and many many more.
He voluntarily retired from the film business and entered the world of music, studying composition and performance, and becoming a composer and trumpet player. His music covers many genres (jazz band, gypsy music, free improvisation, modern dance music, and more).
http://www.christopherfryman.com/page0/index.html
第七感
ピアノ 松本有加 ×ドラム Hide
「第七感」
第七の感覚。
それは無意識の領域
それは心の雫
それはまだ生まれてない景色
二人のオワラナイ旅の音楽
OPEN 19:00 / START 19:30
adv.2000 yen with 1drink / door.2300 yen with 1drink
2.19 (thu) 「Urラヂオ食堂〜UrRADIO 公開収録」 19:00 - 25:00 / no charge
UrRADIO : https://www.youtube.com/watch?v=mQ_9Fl_e6fo
ゲスト: 糸魚健一(PsysEx)
普段アバンギルドに出演して頂いている
アーティスト達の音源を、きちんと紹介する機会が
必要なのではないかと思い
インターネット・ラジオ番組を始める事にしました
で、どうせならUr食堂の時に様々なジャンルの
アーティスト達をゲストに迎え、収録し編集前のお話も
皆さんに聞いて頂こうと思いました
収録は20時位から、のんびりやっております
是非、お食事ついでにヒヤカシに来て下さい!
ryotaro (UrBANGUILD ブッキング)
糸魚健一(PsysEx)
エレクトロニカファンクネスを再定義しつづける日本におけるマイクロスコピックの雄。
PsysEx(サイセクス)名義でのアルバムリリース、コンピレーション作品への参加、リミックス、アーティストのプロデュースや、積極的なライブ活動を経て、国内外で高い評価を得ている電子音楽家。’15年3月3年ぶりの新作"Apex"をリリースする。また、グリッチ的要素と変拍子あるいはポリリズムを融合させる手法を、発展させエクスペリメンタルグルーヴを生むトラックメーカーDJ iToy(ディージェイアイトイ)名義でリリースを重ねている。更に関わるユニットも多岐にわたり、ノイズユニットavant-gals、ドローンラップトップデュオattic plan、空間系ジャムバンドplan+e等。電子音楽パーティpodを主催し、現在の京都電子音楽シーンにつながる礎を築いた。
'97年発足の電子音響実験音楽レーベルshrine.jpを主宰し、'11~13年にかけて月刊でCDをリリースし、京都の新鋭アーティストの窓口となった。'14年iTunes Storeを使った新シリーズが始動させ日本の新しい実験音楽の一端を世界に向けて月刊で紹介している。老舗でありながら今最も動向を注目されるレーベルである。
そして、「電子文化の茶と禅」をコンセプトに活動する電子音楽レーベル涼音堂茶舗を星憲一朗氏と共に主宰し、新たな空間のための音楽、郷土文化との融合を構想している。
http://shrine.jp
2.20 (fri) 「VOGA第10回本公演『Vector』上映会」
1100年の歴史を誇る石清水八幡宮で、創建以来初の演劇上演だった『Vector』。
VOGAの壮大な野外舞台が大スクリーンの映像で再現されます。
見逃してしまった方、もう一度見たい方、
”50席限定”で、1ドリンク付き前売予約を行います。
2月20日。京都・木屋町UrBANGUILD(アバンギルド)にて。
Vector PV>http://youtu.be/f-S53Kk5Gcs
劇団コンセプトPV>http://youtu.be/5I7VX-uKAvo
VOGA
1997年、劇団維新派に在籍しながら草壁カゲロヲ・近藤和見が結成。
身体とヴォイスのみを駆使した小規模な公演から、基礎舞台を骨組みから組上げたり、劇場に水田を作ったり、空間の設定ごと変容させる大掛かりな舞台まで幅広い表現で上演。
第2回目の本公演「葉漏れ陽のジギタリス」にて、1000人動員を達成(全3回公演)。
その後も、劇場、神社、教会、現代美術館、ライブハウス、造船所跡地など、屋内、野外を問わずあらゆる特徴の場所で、動員1000人規模の本公演を重ねる。
2012 年に結成15 年を迎えた。
2012年1月、VOGA、東京初上陸。
http://www.lowotarvoga.net/
OPEN 18:30
19:30上映開始
adv.2000 yen with 1drink
2.21 (sat) Disco Cosmos
act
DOMINGO
竹ち代毬也
Mecca Radar
もぐらが一週するまで
time painting
仙石彬人 AKITO SENGOKU
vj
akashic
kazuma
DOMINGO
勝野タカシとアフロブラジリアンドラム5人のメンバーによるユニット。
アフリカからそのままブラジルバイーア地方に伝わるリズムを源流に、ギター・カリンバ・マンドリン様々なアプローチで構築するサウンドはプリミティブで未来的。
祝祭的なそのパフォーマンスは他に類を見ない。
http://domingo.webcrow.jp/
竹ち代毬也
92年、それまでやっていた現代美術より面白そうに見えた舞踏に興味を持ち調子にのって初舞台。
96年以降は舞踏のスタイルにこだわらない独自の身体表現で作品発表を行う。
ミュージシャン、役者、美術家など異なるジャンルのアーティストとのセッションや演劇への出演など多数。
また金粉パフォーマンス「新世界ゴールデンファイナンス」では演出、振付、出演を行い、劇場だけでなくクラブやライブハウス、船上から披露宴会場など場所を選らばず大活躍。
もぐらが一周するまで
音楽家佐藤亘によるソロプロジェクト。
関西を中心に2004年より活動を開始。
サンプラーやシーケンサーなどのいわゆるループ機能はいっさい使われず、ただただディレイの減衰/増幅を利用してのエレクトリックギターミニマルミュー
ジック。 ソロライブはもとより、近年はパーカッションとのデュオ形式をはじめ、ミュージシャン、演劇、舞踏、狂言、ライブイベント、パフォーマー、映像集
団・・・・とのセッションなど、その活動は多岐にわたる
仙石彬人 AKITO SENGOKU [TIME PAINTING, Visual]
1983年 静岡県浜松市生まれ。京都市在住。2004年より「時間に絵を描く」をテーマに、OHPを用いたヴィジュアルによるライブパフォーマンス"TIME PAINTING"をはじめる。宇宙や空、または細胞の世界を覗きこんだような抽象的なヴィジュアルイメージは、カラーインクやオイル、水などの液体を使って即興的に作られ、投影されている。まるで演奏をするかのように、3台のOHPを同時に操りながら紡がれる、光による物語の世界は、レイヤー状に重なることで深く、より緻密に複雑に広がり続けている。
山本精一, ナスノミツル, Fernando Kabusacki, CINEMA dub MONKS, Shing02ほか国内外のミュージシャンや、小野雅子, 鈴木ユキオのほかダンサーや舞踏家などジャンルを問わず様々な分野の表現者とコラボレートを繰り返し、流れていく夜にまぼろしのような時間を浮かびあがらせている。
2010年、ギタリスト / コンポーザー 六弦琴とともにスウェーデン、ノルウェーを巡る北欧ツアーを実施。スウェーデンにて行なわれた "gg Lock Art Festival 2010 in Sk?ne of Sweden"に参加。2013年04月、京都芸術センターの展覧会プログラム "re : framing - 表情の空間"にて、会期中週末ごとに、館内の各所でゲストを迎えパフォーマンスを行なう。11月、インド オディシャ州にて開催された"ODISHA BIENNALE 2013"に参加。憧れの国で初のパフォーマンスを行う。
ギタリスト 六弦琴とドラマー太田 泉とのバンド "orologio (オロロジオ:イタリア語で時計の意)"や、舞踏家の今 貂子, MIDIアコーディオン奏者のryotaroとの"ミズモノ"、サックスK-TARO、ダンサーGO→との"IROTORIDORI"などユニットでの活動も精力的に行っている。また、一晩で4組の出演者とコラボレートする"SENGOKU night."や場所・空間とのコラボレートを重視した数時間だけの展覧会 "観光地 - The Place for Lightseeing"など、自主企画イベントを通じて独自の表現方法とその「時間と空間」を特別なものにする方法を探している。
http://akitosengoku.blogspot.jp/
https://vimeo.com/akitosengoku
OPEN 19:00 / START 19:30
adv.2000 yen + 1drink / door.2500 yen + 1drink
2.22 (sun) 「ナイトヒロシ」
-sonsengochabacco night-
「メメンカンチン」
中川裕貴
たゆたう
slonnon
sonsengochabacco
「 メ メ ン カ ン チ ン 」
https://www.facebook.com/memencancin
sonsengochabacco+山岡 勇祐からなるユニット
映像と音 実験と実験の繰り返し
「 メ メ ン カ ン チ ン 」ハジメマシタ。
山岡勇祐
https://soundcloud.com/yamaokayusuke
音がもたらす生理的、心理的影響、人の感覚に直接干渉する音、
周波数の特性と位相のずれを利用し空間の歪みを形成する。
それにより造られた音をもとに仮想時間と実時間の交差する空間を意識した制作を行う。
中川裕貴 yuki nakagawa
http://nonpage.exblog.jp/
1986 年生まれ、京都市在住の作曲家・チェロ演奏家。チェロ、電気、適当な録音
(ネイチャーから大型アミューズメントまで)を使用した演奏・作曲・演出で「結局音楽」。
バンド「中川裕貴、バンド」、「N.O.N」、「swimm」、「KATSUNOVA」に参加。
劇団「烏丸ストロークロック」の音楽担当。その他、ダンスや演劇の舞台音楽をこれまでいくつか担当。
現代にあるべき/あってもよいはずの“現代音楽”や“演奏”行為を紹介するコンサートシリーズ”o/t/c”を主宰。
また2015年から大阪・本町の日本茶バー「結音茶舗」にて、隔月での新企画「And play=enso on」をスタートする。
近年は演奏活動とは別に、演奏することや録音に着眼点を置いたワークショップの講師も務めている。
And play=enso on
http://結音茶舗.com/yukinakagawa/
たゆたう
http://tayutau.info
にしもとひろこの心に入り込む鮮やかなうたと、イガキアキコのサウンドスケープ・パレードなヴァイオリン・おもちゃによる、天真爛漫アコースティックユニット。
2人ゆえの自由度の高いパフォーマンスから創り出される圧倒的な世界観に、見たことの無い景色が見えたり、気づけば涙を流していたという人が続出するライブは必見!
音楽と人と場所をつなげることをモットーに、その活動は保育園から野外イベントやコンビニまで全国津々浦々、様々な場に展開している。
永野宗典(ヨーロッパ企画)監督映画「寝床より愛をこめて」(2013)、長岡マイル監督ドキュメンタリー「産土ー壊ー」(2014)にそれぞれ主題歌を提供。
2008年に1stアルバム「いちにちのながさを、はなうたできめる。」を、2011年に2ndアルバム「糸波」をcompare
notesよりリリース。2014年6月4日に3rdアルバム「舟に泳ぐ」をリリース。
slonnon [ electro / acoustic landscapes ]
http://www.slonnon.com/
ギターやさまざまな自作楽器、思い入れの強い日用品など、
ラップトップに取り込み、独自の音世界を構築してゆく音験家。
2007年より"light drawingアーティスト" sonsen gocha baccoとの
ユニット活動を開始。
2008年より”ヘッドホンで楽しむ音楽と映像のイベント” [ SHC ]を主宰する。
近年では音楽制作以外にも音とLEDをシンクロさせる[ R e :: c u r P y r o ! ] を制作している。
sonsengochabacco
https://www.facebook.com/sonsengochabacco
2007年slonnonとのユニットでlight drawingなる即興で描く絵や様々な物体の影を
ビデオカメラで映像化したライブペイントを始める。
様々な音楽家と様々な場所で出演。
2012年にはsonsengochabaccoとし初個展「 メ メ ン カ ン チ ン 」@Cafe & Restaurant DECO を開催
2014年にはグループ展 「繭雨」@結音茶舗 に参加
2014年山岡勇祐とのユニット「 メ メ ン カ ン チ ン 」開始
2015年合同展「対内・体内・胎内 - タイナイ」@應典院参加
現在に至る。
その他に2013年に谷町四丁目にて バーヒロシ をはじめる。
バーヒロシ
https://www.facebook.com/barhirosi
OPEN 19:00 / START 19:30
adv.2000 yen + 1drink / door.2300 yen + 1drink
2.23 (mon) 花柄ランタン「くうそうの町、ツアー」京都編
花柄ランタン
金佑龍
中村佳穂
chori (band)
花柄ランタン
大阪の堺で生まれ、京都で育ちました。
この町はたくさんの人がいて、
たくさんの建物がたちます。
たくさんの風景を眺め、
たくさんの物語に出会いました。
花柄ランタンはこの町のことや、
人のことをうたっています。
http://hanagara-rantan.jimdo.com/
中村佳穂(piano.vo)
1992.5.26
京都でかつどうしつつ
どうにかなりそな
なんとかなりそうな
音楽をうたう
気まぐれメガネ。
絵を描くのも好き
京都精華大学人文学部 在学中
http://nakamurakaho.web.fc2.com/
chori
1984年、京都生まれ。
中学時代から詩人を名乗り活動しはじめる。
従来の詩の朗読という概念から逸脱した共時性の強いライブパフォーマンスは、一種ビート直系のスポークン・ワーズ。
散文から韻文、流行語から古語まで軽々と行き来することばの発信力は鮮烈な印象を残す。
第一回詩学最優秀新人賞(2005年)をはじめ、SHINJUKU SPOKEN WORDS
SLAMチャンピオントーナメントベスト4(2004年、2010年)など執筆、パフォーマンス両面でさまざまな受賞歴をもつ。
また、詩以外においてもその活動は多彩をきわめ、狂言師・茂山童司とのユニットによるヨーロッパ公演(2008年/パリ、ローマ、フィレンツェ、ブレシア)、文芸誌「すばる」への短編小説の執筆、
ULTIMATE MC BATTLE
2012大阪予選、京都予選ベスト16、大河ドラマ「平清盛」やリリパットアーミー?(主宰・わかぎゑふ)の舞台「TATAMU?畳」への出演、インスタレーション個展の開催などジャンルを飛び越えて活躍。
主な著書に詩集「chori」(青幻舎)、「にしむくさむらい―詩人choriの京都十二ヶ月―」(武田ランダムハウスジャパン)など。
これまでに4枚のCDアルバムと3枚のシングルをリリースしている。
全国紙、文芸誌、タウン誌のほか、バラエティ「京のプリンス」(CS京都)でのレギュラー、ドキュメンタリー番組「映像'06」(MBS)、「ドキュメント20min.」(NHK)で取り上げられるなどメディアへの露出多数。
また、教育機関でのワークショップや講演も積極的に行っている(同志社大学、同志社女子大学、京都造形芸術大学、京都精華大学、玉川大学など)。
現在はソロ、バンド編成でのパフォーマンスを併行して活動中。
http://chori.cc/
OPEN 18:30 / START 19:00
door. 2000 yen with 1drink / トートバッグ付き 2500 yen with 1drink
s
2.26 (thu) 「Ur食堂LIVE!」 19:00 - 25:00 / no charge
末富 凜太朗
ニコらん×佐藤野乃子(舞踏) + guest 山田さとし(トランペット,ケーナ)
末富 凜太朗
2008-2010年、ダンスの専門学校で、ジャズダンス、ストリートダンスなど様々なジャンルのダンス、演技を学ぶ。
2010-2013年、ファンクタップを本格的に学び始め、プロタップダンスカンパニー[beis]crew(ベイスクルー)に所属し、全国各地のイベントや舞台に出演。インストラクターとしても活動を始める。
2014年、JTSP(日本タップダンス奨学生制度)第8期生として、ニューヨークタップフェスティバルTap City に参加。Brenda Bufalino氏よりスカラシップに選ばれる。
目の前のお客様に心から幸せを感じてもらえるタップダンサーを目指し、ホーム関西を中心に活動中。
【主な出演履歴】
・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン パレードダンサー(2009)
・BUZZ STYLE vol.6 @ Zeppなんば大阪 サプライズSHOW出演(2012)
・タップダンスセッションライブ 「SESSI音」主催(2013-現在)
・Tap City: The New York City Tap Festival(2014)
・ライブハウス出演多数
ニコらん
クラリネット奏者ニコによるユニット。
放浪の民ユダヤ人の音楽であるクレズマーの魂の奥底から込み上げてくるような情熱的な音楽に心を揺すぶられた。
2007年よりギターの中井大介とのデュオで活動開始。クレズマーの他にクラシック、各国民謡、映画音楽、演歌など琴線に触れる旋律をもとに、エモーショナルで独自な音楽を奏でる。
人間の心の奥底にあるさまざまな感情を熱く繊細に語りうたうことを目指す。歌詞はなくとも・・・
今貂子、舞踏カンパニー倚羅座の舞踏家たちとのコラボレーションも行う。
佐藤野乃子
1992年生まれ三重県鈴鹿市出身。18歳の夏、日本を代表する舞踏集団・大駱駝艦の天賦典式を大自然の中で目の当たりにし衝撃を受ける。
京都の大学でアーツマネジメントを学びながら舞踏の道を志す。京都を拠点に活動する舞踏カンパニー倚羅座で制作として活動に参加し、2012年の春、舞踏手としてもデビューする。五條会館舞踏公演、大駱駝艦白馬野外公演、Nuit Blanche Kyoto2013など出演。ギャラリーやライブスペースの他、京都御所など野外でも活動。日々移ろい行く時代の中で決して変わらないものを見つめて、万物の踊り、心を溶かす素直な踊りを目指す。
「 Ur食堂LIVE! 」気軽にパフォーマンスに触れて頂く機会をと 食堂営業時にライブをやっております。
時間は出演者によって異なりますが20時頃から1時間ほど、食事もお話も楽しんで頂ければ幸いです。
2.27 (fri) TRIO de RUINAS
TRIO de RUINAS
(吉田達也 dr, ナスノミツル bass, 小埜涼子 sax)
ゲスト:山本精一
OPEN 19:00 / START 19:30
adv.2500 yen + 1drink / door.3000 yen + 1drink
2.28 (sat) 『火だるま ほんやら洞支援チャリティイヴェント〜Save Kai & the Sprit of Honyaradou !〜』
Kevin McHugh
trace elements (max & ryotaro)
草壁カゲロヲ (VOGA)
KEi-K (alto sax)
and more & more....
ムービー、燻製写真集 格安販売もあり。
21時より、八文字屋にて、二次会。当日のボランティアスタッフ募集!
Kevin MCHUGH
therealmchugh.com
https://www.facebook.com/kevin.connect
ケビン・マキュー|1982年アメリカ合衆国ワシントン州シアトル生まれ。ピアニスト・アコーディオン奏者。アメリカ合衆国で最も古い歴史をもつ音楽学校、オバーリン音楽院でジャズピアノとドイツ語を専攻し、DAAD奨学生としてベルリン工科大学で音楽とデザインを学ぶ。2006年にはトマス・J・ワトソン研究奨学金を獲得し、一年間に渡ってブラジル・エジプト・インド・中国・日本の大都市における即興音楽シーンを研究する。2007年から2009年にかけてはニューヨークおよびサンフランシスコを拠点としながら、ジョン・フェファー主宰のバンドCapillary Actionや、トニー賞受賞の劇団The San Francisco Mime Troupeと共にアメリカ・ヨーロッパ各地でツアーを行う。
現在は世界各地を飛び回りながら即興音楽を中心として精力的に活動しており、30近くの国での演奏実績をもつ。ベルリンを拠点とする音楽集団North American Tonal Organizationや、東京を拠点とする即興実験学校(インプロ・ラボ)の立ち上げメンバーでもある。2012年には、国際交流基金からの助成を受け、東日本大震災復興支援のための演劇および短編映画作品に楽曲を提供した。また、最近では、日米の音楽家を結びつけるプロジェクトSeattle Meets Tokyo: Modern Jazz Connectionsの主宰者として、2015年のSeattle 4Culture賞を受賞している。
photo by 井上嘉和
《草壁カゲロヲ》
1971年、この世に産声を上げ登場。
幼少期。大きな音が無い、小さな音の静かな世界だった。玩具のブロックで家や船ばかりつくって遊んでいた。
少年期。はじめての外食は三宮の高架下の中華料理屋で何を頼んでいいかわからず泣いた。四季の色、カラーテレビの発光する色、「ウルトラマンエース」の映像の色、あたりを見渡せば原色に囲まれていた。自分で空想した怪獣の絵を沢山描いた。給食の時間に級友が牛乳を飲む隙に笑かしたり、お楽しみ会でコントをするのが楽しかった。
思春期。町の騒音、雑音、電車で皆がウォークマンを耳の穴に突っ込んだサルに見え、ひとり疎外感を感じていた。休み時間の読書と下校する帰り道に歌を作るのが日課だった。当時の好きな作家やアーティストは、尾崎豊、エレファントカシマシ、筒井康隆、寺山修司、中島らも‥などだった。
1990年、大阪芸術大学映像学科在籍中に東京へ行き園子温監督の元で映画制作の道を目指す。が、同年、東京・汐留での野外公演「少年街」を準備していた維新派とめぐり合い、美術スタッフとして参加。翌年、役者を志し、舞台に立った。
“草壁カゲロヲ”は芸名である。名前を “◯◯かげろを”とまでは自身で作るが主宰・松本雄吉に文字バランスを整えてもらい“草壁カゲロヲ”となった。
1997年、入団した近藤和見、鮫島サトシとロヲ=タァル=ヴォガを結成。
1999年5月、ロヲ=タァル=ヴォガ第1回本公演「漆黒の風に記名せよ」瓢箪山稲荷神社 上演。
2000年、維新派を退団。
2001年、第2回本公演「葉洩れ陽のジギタリス」吉田神社 上演。2002年、第3回本公演「数独?-phenomenonn-」扇町ミュージアムスクエア 上演…以降、結成から18年、VOGAの座長を担う。
眠るたましい揺さぶるように身体動かしひと花咲かせ誰かに手紙を書くように言葉を放ち届けたい。
OPEN 17:00 / START 18:00
door.1000 yen with 1drink
*イベントの情報は詳細が決まり次第随時アップしていきます
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