伴戸千雅子 Chikako Bando
振付家・舞踏家。バリ舞踊を経て、93年あたりから舞踏を学び、1999-2011年ダンスグループ「花嵐」で活動。近年は、ミュージシャンやパフォーマーと即興セッションや作品づくりを行う。2015年、一般の女性たちの体験をもとに、子育て・性・介護を描いた舞台「おしもはん」を企画・演出。04年から、視覚障害のある人とのWS、作品「直美の夢」「touching face」を上演。08年から知的障害、精神障害を持った人を対象にしたダンスプログラムの講師を務める。また、「なんちゃってアフリカン」「いのちの誕生ものがたり」など、大人と子どもが一緒に身体を使って楽しめるWSの企画も行う。カラダをほぐすと、ココロも軽やかになる。自分のカラダを再認識したり、カラダを通して人と出会ったり。カラダをテーマに新しい発見が生まれる場づくりに取り組む。http://chikakobando.jimdo.com/

かつふじたまこ Tamako Katsufuji
音作家。街や自然、生活の中で耳を澄まし、拾い集めた音で紡ぎ出す音作品は、日常の隣のちょっとへんてこな世界を表現する。一方、鍵盤ハーモニカや日用雑貨を使った即興演奏でも、独特の音世界を創り出す。その世界観はフランス映画を観ているよう、との噂も。
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