Skip to content

HPリニューアルしています。
新しいスケジュールはこちら

イベントを読み込み中

« すべてのイベント

  • このイベントは終了しました。

8/20 (mon) Ur食堂LIVE!~「手塚夏子の観察と実験」(レクチャー+パフォーマンス)~

08/20・19:0022:00

 出演:手塚夏子、伴戸千雅子

「手塚夏子の観察と実験」(レクチャー+パフォーマンス)

◇OPEN 19:00/ START 20:00
◇no charge ! カンパ制 1order

「手塚夏子の観察と実験」(レクチャー+パフォーマンス)
出演:手塚夏子、伴戸千雅子

自分から鎖に繋がれてしまうことをやめられないのはどうしてなんだろう?というようなことについて考えてきました。それはもしかしたら何かに怯えているのかもしれない。何に怯えているのか?どうして怯えているのか?どうやってその感覚から脱せるのか?そんなことを考える今日この頃です。自分の起きたことを観察して実験に落とし込むことをばんちゃんと一緒にやってみたいと思います〜。(手塚夏子)

手塚夏子は、私にとっては”本”みたいもので、時々開いて、そこにある言葉に、自分の感覚をチューニングするうちに、自分だけのささいなこととスルーしてた感覚やらいろんな理由で取り上げてこなかったことが浮き上がってくる。そのことは、自分がこの地面、言いかえると”社会”みたいものに、どうつながっているのかを言語化するヒントにつながる気がしている。今回は、ワークショップを受けた後、Ur食堂の場を借りて、疑問や感想を手塚さんに投げ、手塚さんからの言葉を引き出し、その後、『話すだけだとあれなんで、ちょっと動いてみましょうか』ということをやってみたいと思っています。(伴戸千雅子)

手塚夏子 ダンサー/振付家
96 年より、既成のテクニックではないスタイルの試行錯誤をテーマに活動を続ける。01 年より自身の体を観察する『私的解剖実験シリーズ』始動。同年、私的な実験の小さな成果が「私的解剖実験 -2」に結晶。同作品はトヨタコレオグラフィーアワードファイナリストとして同年 7 月に上演。その後、ニューヨーク、ロサンゼルス、シドニー、ベルリン、ポーランド、ジャカルタ、リオデジャネイロなど各地での交流や上演を行う。観察の方法を展開させる作品である「私的解剖実験シリーズ」は7作品を数え、15年以降、シリーズの総集編的作品『15年の実験履歴』を福岡、横浜、シンガポール、韓国にて上演。18年4月より、もう一つの拠点としてベルリンを加え、新たな多拠点的な活動を展開する。 2018年10月、Kyoto Experimentにて『Floating Bottle project vol.2  Dive into the point点にダイブする』を上演予定。
Kyoto Experiment ホームページ https://kyoto-ex.jp/2018/
フローティングボトルプロジェクトhttps://natsukote.wixsite.com/mysite-1
手塚夏子ホームページ https://natsukote.wixsite.com/mysite

伴戸千雅子 ダンサー/振付家
伴戸千雅子(ばんどちかこ)
振付家・ダンサー。学生演劇、バリ舞踊を経て、93年あたりから舞踏を学び、1999-2011年ダンスグループ「花嵐」で活動。
日常生活、他者との関わりの中でうまれるあわい感覚を言葉にすること、また、他者の言葉を自分の身体の感覚におきかえること。踊りはその両方に関わるもの。宇宙につながる存在として自分を感じることもあれば、システムの中で息するだけの存在のように感じることもある。自分の言葉を見つけることは身体を見つけることなのか。(2018.7.15)
http://chikakobando.jimdo.com/

詳細

日付:
08/20
時間:
19:00 〜22:00