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4/16 (thu) 中止 FOuR DANCERS vol.165~番外編~
04/16・19:00 〜22:30
イベント ナビゲーション
新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、中止とさせていただきます
0。東野祥子 × ryotaro 1。松木萌・川上真―――[Demons] 2。ケンジルビエン、菊池航、Yumi―――[原型の祭] 3。田辺舞、斉藤綾子、パウラ花観―――[あいまいな星]
肉体と思考と空間と時間。 創作の過程にはどのような思考、言語、体験、そして成長があるのか。 ひりひりする瞬間を体感あれ。 このFOuR DANCERS番外編では、芸術センター講堂にて実施したJCDN による『振付家育成のためのプラットフォーム—ダンスでいこう!』の中で、振付家やダンサーが3日間のCreation、1日のShowingという機会を得て、密度の濃い創作を行ないました。残念なことにショウイングはclosedとなってしまったので、出来上がった作品を再度構築し直し、今回そのうちの3作品を発表します。(4つ目は東野とryotaroのDUOになります。) このWS参加メンバーの共同作業としては、個々から引き出されたテーマやイメージ、言葉などをもとに、各々が掘り下げ、4つのグループに分かれて作品づくりを行いました。どの作品もそれぞれの個性が際立ち、力強いシーンが立ち上がったと感じます。ご覧いただいた関係者からは好評を頂き、また再演するということで作品がブラッシュアップできること嬉しく思います。どうぞ創作の現場に是非お立ち寄りください。
東野祥子(ANTIBODIES Collective)
◇ OPEN 19:00 / START 19:30◇ adv.1900 yen + 1drink / door.2300 yen + 1drink◇ dancer. 1400yen + 1drink
東野祥子
ANTIBODIES Collective振付家・ダンサー。 90年代後半より舞台芸術から音楽シーンにて様々な形態にて作品を発表。ANTIBOではジャンルレスなアーティストの集合体として国内外の劇場やフェスティバルから公共エリア、島全域など自由回遊型の舞台演出する。トヨタアワード、ダンコレなど受賞歴多数。全日本ダンストラック協会会長兼キュレーター。
photo by Kazuo Yamashita
ryotaro (acc, synth)
エレクトロニクスを融合したアコーディオン弾き。96年からナスノミツル (アルタードステイツ)、三条とおる (EP-4)らの[elements]に加入後、数々のアングラの巨匠達との共演を経て2010年からUrBANGUILDのブッキングを務め、FOuR DANCERS, Velvet Moon等、数々のイヴェントを企画。今貂子、藤條虫丸、マルセロ・エヴェリン、由良部正美、ヤザキタケシ等、共演したダンサーは数知れず。梅津和時らと中山ラビのバックを10年以上勤め、フランスを中心に海外でのライヴ活動も精力的に行い、’15年にはHi Seoul Festival 、’19年には釜山国際即興舞踊祝祭、Bridge Dance Festival (Chicago) に招聘される。’10, ’11年と、coba主催のイヴェントに参加。
松木萌
京都造形芸術大学舞台芸術学科5期卒業。 ANTIBODIES Collectiveの作品に2015年より参加。 自身のダンスデュオ「はなもとゆか×マツキモエ」にて、構成・演出を担当。京都を中心に活動中。
川上真
兵庫県立宝塚北高校演劇科、大阪芸術大学舞台芸術学科卒業。現在は役者、ダンサー、また創作家として衣装や小道具、イラスト等で創作活動を行いながら舞台や芸術に携わっている。
ケンジルビエン
新しいヒトの型を発生させ、伝播する瞬間を楽しんでおります。 Antibodies collectiveではソリストとして立ち、舞踏団トンデ空静に出演したりしています
菊池航
振付家・ダンサー。1987年生。近畿大学でコンテンポラリーダンスと演劇、スタッフワークを学ぶ。2008年自身のカンパニー『淡水』を主宰、振付演出を開始し多数の主催公演を重ねる。 日常の身体からダンスへ。多層的なイメージの扱い方と身体/見る人/音/道具/言葉/などとのオルタナティブな付き合い方を模索中。 近年は『Antibodies collective』や、高野裕子と共同しての『みゝず』など活動中。
Yumi
近年、特にバックグラウンドを持たないまま小規模で短い作品を作り始める。苦手意識など不安を抱えながらも、「どこか生きる」ことを思いジャンルにこだわらず模索中。演出することを学ぶために企画を立てた『演出放棄計画』人が集まらない現実が舞台にあがった『役者放棄計画~別れの曲/役者暴走計画~別れの曲』歩くように作った『大地~巡る生』などを創作する。
田辺舞
大学在学中に身体を使ったパフォーマンス活動を始める。2011年に渡仏した際、現地 の アーティストや作品に感銘と影響を受け本格的にダンスにのめり込む。これまでに東野祥 子やNibrollの作品の他、様々な場所・状況の企画に出演。その瞬間の身体と空間の関係性 を提示する実験的な企画「NOiDANSE」を主催。 物事の本質を探りつつニュートラルに活動を続けている。
斉藤綾子/Ayako Saitoh
1990年大阪府生まれ。幼少より踊りはじめる。大阪芸術大学舞台芸術学科舞踊コース卒業。近年、サイトウマコト、高野裕子、多田淳之介、木村玲奈、akakilike、きたまり/KIKIKIKIKIKI などの作品に出演。多くのサイトウマコト作品で振付助手を務める。2016年より益田さちとのダンスユニット…1[アマリイチ]での活動を始める。
パウラ花観
1998年生まれ。3歳よりクラシックバレエを、16歳よりジャズダンス、コンテンポラリーダンスを始める。これまでにMINAMI、渋谷陽菜、ゆざわさなの作品に出演。